空に星のなかったころ : 最新の投稿
マリー=アンジュ・ド・グージュ(引退)  (投稿時キャラデータ) Uray 2020-02-23

神様へ
 お父様お母様の反対を押し切ってグージュの家を出て、一つ星になって。
 ちょうどいい機会なので、ここにここまでにあったことの冒険の記録を簡単にですが記録させていただきます。
 どの冒険でも、主の導きにより、私も仲間の皆様も無事に帰ってこれたことを、感謝し、さらなる祈りを神様に捧げます。
 
1.地下の愛
 最初の大きな事件は、新人、いわば予備戦力として招聘された対蛮族戦……ではなく、その先に待っていた地下迷宮での探検でした。
 まさか、神様の仇敵たるドレイクと道行きを共にすることになるなんて、思いもしませんでしたが、結果的に多数の愛にあふれたすばらしい道のりでした。
 ……少々の辱めも受けましたが。
 フィリア様とあのドレイクは……いえ、いつか神のお導きによって正しい形に収まるでしょう。

2.護られた愛
 まさか、この短い間に二度も落下することになるとは驚きでしたが、無事だったのは、神様が見守ってくださったからなのでしょうね。
 落下した先にあった迷宮、その奥底には、素朴な、愛が眠っていました。
 ザーケラさんの叡智により、道中大きな事故もありませんでした。
 ですが道中でもう一度落下し、皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。
 ……もう少し、足腰を鍛えなければならないのでしょうか?
 戦いでとても頼りになるライドさんをはじめとしたこの時の仲間たちの中には、ほかのお仕事でまたご一緒した方たちも何人かいらっしゃいます。
 どの方もとてもいい人たちばかりです。

3.一粒で二つの愛
 前回の依頼でご一緒したお二人、そしてこの時初めてお会いしたノエルさんとのお仕事で、二つのすばらしい愛を目の当たりにすることができました。
 戦士の方がいない戦いは少々の不安はありましたが、ムルル様が勇気を出して敵の攻撃を受け止められるお姿は、とてもかっこよかったです!
 ……最奥で見た光景はあまり思い出したくはありませんが、あの筋肉は、絶対に偽物なのです、愛じゃないのです、絶対!
 その偽物もバエルさんが傷つきながらも撃退してくださりました。
 やはり、正しい愛が勝つのですね!

4.森で出会った愛
 偶然、愛のない蛮族から助けた少女の願い。
 それをかなえてあげるために奮闘するみなさんの姿は、すばらしいものでした。
 特にパフェさんはよほど少女、アルネちゃんのことが好きになったのでしょう、二人が仲良くしている姿はとても愛らしく、愛を感じました。
 少し難解な愛の持ち主のルーフさんの芸術的なチョコレイトも、アルネちゃんのチョコレイトも、愛のこもったすばらしい味がしたのだと思います。
(シグナートさんの攻撃魔法を見て、果たして私は戦いのお役に立てていけるのだろうか、と少し不安になりました。私には癒すことしか)←二重線がひかれている
 アーサーさんの剣技は、相手を殺すことなく、流麗に戦闘に貢献していました。
 あの姿を、私は理想にするべきなのでしょうか。

5.超高速の愛
 ちょっとしたお仕事の後の、大きな事件。
 愛を運んでいた馬車を襲ったのは、狼さんに乗った蛮族たち!
 私の今までの戦いの中で最も長く苦しい戦いでした……矢って、あんなに痛いんですね。
 前回ご一緒したノエルさんとともに、懸命に皆さんを癒し続けましたが……もう少し私の足が速ければ、首領を逃がさずに済んだのではないかと、悔やみきれません。
 チャッピーさんとディーンさんは愛を感じる絆で、エリザさんは勇敢さで敵を蹴散らします。
 その中で、ロザリアさんという戦士の方が私の目を奪いました。
 やはり、貴族のたたずまいとは、あああるべきなのですね。
 貴族として生きることはもうないはずなのに、あのお姿と比べると、自分を恥じてしまうのはなぜなのでしょうか。

 星を得るまでの、5度の冒険で学んだことを無駄にしないようにしなければなりません。
 もちろん、今の私は、以前とは違います。
 使える魔法も増えましたし、きっと癒しの力も比べ物にならないほどになっているはずです。
 ですが、それもすべて成長しようという心がけと、神様の愛あってのものです。
 だからこそこれからも祈りを絶やさず、経験に、清貧につつましやかに。
 ですので、どうか、主も私をお導きください。

マリー=アンジュ・ド・グージュ(引退)の キャラクター日誌の履歴
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