マッスルマン・ソルジャー。彼と会ったのはあの日が初めてだった。協力してタビットの兄弟を捕まえたあの時が。ただ働きを知って落ち込んでいた時偶然再会し、一時の協力者は依頼人になった。
あの時、お前が死んだ時ひどく心がかじかんだ。会って半日しかたってない相手だろうと関係ない。あの喪失感こそお前が友であった証。だから生き返ってくれて、また会えて本当によかった。
楽しかったぞ、ソルジャー、いや、シゲル。短い付き合いだったが俺は本当に楽しかった。だから、少しくらい肩入れさせてくれ。弟の国づくりを手伝うのだろう?なあ、いつかまた、マッスル王国に行く。その時は何か手伝わせてくれ。その時は俺ももっと漢になっている。もっと素晴らしい存在になってみせる。嗚呼、本当にな、楽しかったよ。 |